インプラント
- HOME
- インプラント
インプラントとは
失った自分の歯を手に入れる方法、それがインプラントです
歯を失った場合に永久的に新しい歯を得る方法、それがインプラントです。
1本でも数本でも、それがたとえすべての歯であってもです。
インプラントはこれまでの差し歯や入れ歯とは違い、義歯が簡単には外れてこないように骨に直接維持を求めた人工の歯(人工歯根)のことを言います。
差し歯や入れ歯、ブリッジ(なくなった歯の両隣の歯を削ってない部分の歯をつくる治療)などの方法よりも、より本来の【自分の歯の感覚】を味わうことができる最善の方法なのです。
一番の理由は、失われた歯根を他の方法では回復できないからです。
すぐれた入れ歯でも、天然歯の噛み合わせる力の3分の1程度しかなく、決して快適な使用感とは言えません。
また、ブリッジの場合は削った両隣の歯の寿命までも削ってしまいます。
インプラントにすると、骨としっかり結合するので、天然歯と比べても遜色のない使用感を得ることが可能です。
インプラントの利点と欠点
インプラントは本来自分の歯を取り戻すための最善の方法ですが、インプラントにも利点と欠点が存在します。ここではインプラントのメリットとデメリットをご説明いたします。
インプラントのメリット
- 安定した噛み合わせを保つことが可能
- 噛み合わせの力(咀嚼能力)の回復が可能
- 自分の歯に近い外観が可能
- 自然の歯に近い機能が期待できる
- ずれたり動いたりせず快適
- 隣接する歯を削る必要がない
- メンテナンスを行えば長期的に機能する
- 抜け落ちてもやり直しが容易
- 自信を持って話し、笑い、食べることができる
インプラントのデメリット
- 治療時間が比較的長期
- 外科手術が必要
- 全身状態(糖尿病、骨粗鬆症など)、局所状態(植える部位の骨が無い)により手術できない場合があります。
- 保険が適用されないので実費
- メンテナンスを怠ると寿命が短くなる
(歯が機能して数年経つと、上部構造物が破損してきます。その際も、自費治療での再製となります。)
はやし歯科医院のインプラント
現在のインプラントの形状は、フィクスチャーの部分がシリンダータイプのものが主流です。シリンダータイプは円筒形をしており、上部と下部が同じ形をしています。
日本を含めたインプラント先進国の99%は、このシリンダータイプを使用しています。
ネジのような螺旋の構造にすることで形がシンプルになりました。そうしたことで、患者様に対して負担の少ない手術を行えるようになったのです。
その上、このシリンダータイプは、自然の歯の根の部分に似たような形をしています。より審美性に優れたインプラント補綴物を作製できることも、利点として挙げられます。
はやし歯科医院では、このシリンダータイプのインプラントを使用しております。